先日にお伝えしたライバルシリーズで初となる本格スナイパーライフルの写真が明らかになりました。
情報元はこちら。海外の大手SNSであるReddit。
Product Photos of Jupiter XIX-1000 Photo Cred: Spektrum (Youtube) from Nerf
ライバル XIX1000 ジュピター
出展:hasbro
ボルトアクション式のライフルになります。実銃のようにボルトを起こして引いて戻すという操作が必要になりそう。連射は無理でしょうけれども雰囲気は抜群ですね。
装弾数は10発でしょうか?ハンドガードというかフォアエンドというか、透明な窓がありますのでその部分に装填するんでしょうか。マガジン式ならいいんですが、どうやらそれは無さそうです。
ライバル版”アキュストライク”か
あとSNS上ですでに指摘されているんですが、「ナーフは銃身が長いほど精度が落ちる」という絶対的な不文律というようなものがあります。ナーフのダーツが摩擦力が高く銃身内で擦れてしまうことがその一因だとされておりまして、例えば精度を高めたアキュストライクシリーズでは銃身ができるだけ短くなっています。
ジュピターも同様に発射機構が非常に前に存在しており、銃身はほぼないのではないかとみられています。
アクセサリレールはバレル上とフォアエンドの2箇所。今の所はライバルシリーズに使える光学機器はドットサイトしかありませんが、もしかするとスコープも今後発売されるのかもしれません。
付属品はいろいろ。価格は高め?
出展:hasbro
付属品はバイポッド、専用の倒立型ターゲット。あとライバル弾が10発。
ターゲットは倒立式みたいですが、当たると跳ね返るのでボールがどこかへ飛んでいってしまいそう…。
気になるのは価格なんですけれども、他のナーフ・ライバルシリーズが実売40~70ドル前後と考えるとジュピターは50~60ドルくらいと予想。 おそらくかなり大きなパッケージになるでしょうし、日本から買う場合は配送料が高額になってしまうかも。
発売時期は未定。
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対象年齢が14歳以上用ということもあって室内遊びには威力過剰ですし、動作音も大きいので夜間には遊べません。あと弾も高い上に紛失しやすいという弱点もあったりと、環境によってはちょっと持て余し気味になってしまうところもあります。
一方で対人戦のために開発されただけあって、ある程度広い場所を確保できるのであれば通常のナーフよりも楽しいのは確か。実際にここまで広くラインナップが増えているのはそれだけ人気が高い証拠なのだと思います。
残念ながら日本では2019年1月時点ではライバルシリーズは販売されておりません。