ダイソーで「電動シャボン玉ガン」が販売されているのはご存知でしょうか?
300円商品ですけれども電動で大量のシャボン玉を吹き出すことが出来るとSNSでも話題となっていました。
見た目は恐竜!
色はピンクとブルーの2種類。デザインは恐竜と魚の2種類あるようです。人気商品のためか私が行った時は恐竜だけしかありませんでしたが。
可愛らしい恐竜のデザイン。ウロコ?の部分は銀塗装。
大きく感じますが中身はがらんどうですので非常に軽量です。お子さんでも使いやすいサイズと重量ですので安心。
ただ逆に大人が持つと少し小さすぎるかも?
もっとも、トイガンのようにしっかりホールドして射撃するような玩具ではないので全く問題はありません。
電池は単三2本、送風ファンでシャボン玉
使用するのは単三電池2本。ファンを回してシャボン玉を作る関係で、使い古した電池だと全くシャボン玉が出なくなります。
新しいアルカリ電池を使うようにしてくださいね。
あと錆びやすいので出来れば使用後は電池を外しておきましょう。
シャボン玉を作るのがこちらのファン。そこそこの風量があります。
この風で大量のシャボン玉を一気に噴き出すわけですね。
早速実射?
シャボン玉という事で非常にフォトジェニックというか映える写真を撮ることが出来ます。
特に晴れた日。虹色のシャボン玉に包まれる我が子は数万イイネを貰っても良いくらい綺麗な写真となります。
動画ではこんな感じ。驚くほど大量のシャボン玉が生産されます。これは本当に面白い。
ただその分だけシャボン玉液の消費は激しいです。
「あれ?さっき注ぎ足したのに」と思うくらい。ですのでお子さんと遊ばれる場合はボトルタイプのシャボン玉液を用意しておきましょう。本当にすぐ無くなります。
入手方法
ダイソーで販売されているほか、同じような商品はほかの店やネットショップで数多く販売されています。
ボトル内蔵タイプよりオススメ
電動シャボン玉ガンといえばボトルを内蔵したタイプもあります。こんな感じ。
いちいちシャボン玉液に浸ける必要がないという利点があるんですが、一方で壊れやすかったりシャボン玉液との相性(粘度?)で全く出なかったりというトラブルも多いもの。
また漏れた液がモーターや配線を腐食してしまうことも多々あります。特に逆さまにしたりあちこち振り回すお子さんが使った後ではシャボン玉でネトネトになってしまっています。
ダイソーの300円シャボン玉ガンは構造が単純なためにトラブルが少なく、お子さんが使う点でも安心です。シャボン玉液をひっくり返してしまうという事故はよく起こりますけれども。
使い終わったら洗浄を
とはいえ長く遊ぶためには遊び終わった後も簡単な洗浄は必要となります。
先端の筒を取り外して水洗いしておくこと、本体側にシャボン玉液が多く入り込んでいないか確認し、大丈夫そうなら日陰でしっかり乾燥しておくこと、くらいですけれども。
(可能なら電池を抜いておきましょう)
屋外玩具といえば使い捨てなイメージがありますけれども、我が家ではなんだかんだで購入から半年経った今でもきちんと動作します。ときどき思い出したかのように遊んでいます。
数百円商品としては侮れない実力を持つシャボン玉ガン。大人でも面白く、また写真の小道具としても使えるアイテムですので是非。