【雑記】種類がどんどん増加中?中国発の「排莢式のソフトダーツガン」

雑記

特に近年、爆売れしているといえるほど普及しはじめた中国発のソフトダーツガンがあります。
シリーズ名やメーカー不明ですので「排莢式ソフトダーツガン」と呼ぶことにしますが、

・排莢式(空薬莢が飛び出す)
・ナーフのようなスポンジ弾を発射する

という共通点があります。対象年齢はバラバラですけれども、総じて実射性能は低いためお子さんでも遊べるというメリットがあると考えています。

ここでは私が見つけた「排莢式ソフトダーツガン」をリストアップしていきたいと思います。

ショットガンタイプ

ショットシェルに入れたナーフ弾(やや短い)を使うタイプ。ショットガンといえども散弾が出るわけではなく、発射されるのは1本だけ。
ただしチューブマガジン採用でどんどん撃てる、カートが飛び出すという仕掛けはショットガン好きならずとも唸るギミックです。

バリエーションとしては確認できた中で4つくらい。

1 可変ストックタイプ

Aliやアマゾンなどで良く販売されているタイプ。品名として「XM~」とついていることが多いです。
ストックが可変式です。取り外せるようですのでそこはお好みで。
使用するのは7cmほどのナーフ風ダーツ。

2 固定ストックタイプ

上のストックを固定式にしたデザインのもの。
機関部は共通ですのでシェルの使い回しは可能です。ゲーム序盤で手に入る強武器感がステキ。

追記

カラーリングがいくつかありまして「白と青」「白とピンク」「白と緑」「黒と金」があるようです。

黒色verについてはアマゾンのレビューw見る限りは機関部が変更されている?ためか不良率が高そう。

あと、付属のシェルはプラスチック製ですが、別売りとしてよりリアルなものもあるようです。互換性については要確認です。

ボルトアクションライフルタイプ

ボルトアクション式の排莢ソフトダーツガンです。細長いライフル弾っぽいカートリッジを使います。

カートクリップを使用するkar98k風や、マガジンクリップを使うM40A6など実銃らしいフォルムのものがあります。
お値段は全体的に高いのですが、ギミックの再現度はかなりの高さではないでしょうか。

1 Kar98kタイプ

過去にツイートしましたが、こんな感じに小気味よくクリップが飛び出します。空撃ちでも楽しそう。

ただネックはお値段。もうちょっと頑張れば6mmエアガンのkar98kが買えちゃうくらい。
もちろん家庭内で遊ぶという点では6mmエアガンはオーバースペックですし、お子さんがいるのでしたら候補としては難しくなりますけれども。
せめて1万円切るぐらいであれば……とは贅沢でしょうか。

10月20日時点での比較になりますが
ソフトダーツガンが14,000円。プラカートリッジ。
6mmエアガンのdouble bell Kar98kが19,8000円。金属カートリッジ。うーん、これは迷う値段差です。

★こちらは6mmエアガンになります。

もちろん価格は今後、変化していきます。円安で逆に高騰の可能性もありますが、
欲しい場合は値段の推移は要チェックですね。

2 M40A6タイプ

米軍の最新スナイパー風のソフトダーツガン。もちろん排莢ギミック搭載。
全長109cmだそうでサイズとしては大人向けかもしれませんね。
なお実射性能はあくまで「ナーフ風」ですので期待しすぎませんように。

価格は2万円(10/20時点)となかなかの豪華モデル。

3 レミントンMSRタイプ

2009年に発表された米軍向けのスナイパーライフルですね。wikiによりますと。
樹脂製パーツ多様で軽量に作られているのだとか。

4 L96A1タイプ

10/20日時点で在庫なしになっていますが、L96A1風のソフトダーツガンも。
商品写真では、より長大なタイプのカートリッジを使うそうですが互換性はどうなんでしょうか。

欲しいなーと思っていたので再販に期待ですね。

5 SVDドラグノフタイプ(12/12追記)

個人的に最も好きなスナイパーライフルの一つ、SVDもついに登場。独特のフォルムは実銃そのまま。

白青と木目風の2つのバリエーションがあるようですね。

レバーアクションタイプ

ボルトを引くという動作の代わりにレバーを押し下げることでコッキングを行うタイプになります。実銃ではどちらかといえば西部劇や海賊モノといった、アンティークライフルに分類されるものが多い系統になります。

ウィンチェスター風

色合いはなかなかキツいピンク色ですが、ウィンチェスター風の排莢式ソフトダーツガンになります。商品説明によれば全長95cmとなかなかのサイズ。

使用するカートリッジはショットガン用(XM用)とは異なるようで、使い回しを考えている方は是非確認を。
あくまでもプラ製品ですので、レバーを持ってのスピンコッキングなどは折れる心配が……。
(レバーの可動範囲が狭いので基本的に無理との情報も)

ソウドオフタイプ

上のウィンチェスターライフルを短く切り詰めたようなものも販売されています。
機関部は恐らく同じ。
こちらもレバーの可動範囲が狭いのでスピンコックは基本的に無理との情報もあります。

 

セミオートタイプ

恐らく最近出始めたっぽいシリーズ。電動式でトリガーを引く度に発射と排莢を行う夢のシステムです。
ただ残念ながら現在(10/20)のところは日本から入手できそうな手段はなさそう

以前に有ったAliexpressは商品ページが削除されてしまっています。もちろん仮に変えたとしても発送してくれるか、通関出来るかは別問題ですが。

 

4 オートマチック拳銃タイプ

グロックやガバメントっぽい見た目のハンドガンですね。手動、つまり1回ごとのコッキングが必要ですけれどもきちんと空薬莢が飛ぶギミックを搭載しています。

こちらは本体とマガジンのサイズの関係でダーツは特殊。
ほぼ弾頭部だけしか無いソフトダーツを使用します。

実射性能は決して高くなく、あくまでギミックを楽しむためのトイガンになるようですね。

 

リボルバータイプ

ハンマーを起こして発射するタイプのリボルバー拳銃です。撃ったあとに空薬莢をジャラジャラと床に落とすという遊びができるのも、このリボルバータイプの特徴ですね。
現在のところ、アマゾンでの取り扱いはまだなさそう。

 

ハンドガン系はバリエーションやカラーリングが非常に多く、同時に販売の切り替わりも早いので買い時が難しいような気がします。
なお、何度か買いましたが中国からは税関でストップ(発送時にキャンセル)が掛かったという経験があります。

まとめて

多彩なギミックでトイガン好きを唸らせるジャンルの排莢式ソフトダーツガン。
今年の春頃から一気に増えはじめ、夏頃からは日本での販売、特にアマゾンでの取り扱いも同様に増加しています。
ただアマゾンで販売されていてもほとんどが海外発送のものでして、
・到着に時間がかかる、不着でキャンセル・返金となる可能性
・不良品だった場合に連絡などが必要
・場合により別途送料がかかる
といったこともあります。特に送料は高額な設定をされているものがありますので決済前に要チェックです。
また近年は「銃っぽいもの」の輸入が厳しくなっているような気がします。
アマゾンで購入したとしても届かないことがありますので、その場合は購入履歴からサポート問い合わせを行うことで全額返金となります。

そうそう、アマゾンのプライム対応(国内倉庫から発送)もごく少数ですが増えてきていますので、心配な方はそちらを狙うのもありかもしれません。

宣伝ですがプライム会員になっておくとお得です(TVCMより)

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