【新製品】米アマゾンでナーフ・ジュニアシリーズが販売開始!対象年齢6歳の遊びやすさ優先モデル!

新製品情報
画像:ハズブロ

お子さんとナーフで遊んでいるご家庭って結構多いと思います。
家の中でナーフ戦したり、自作の的で射的ごっこしたり。
おかげで色んな場所からダーツが出てきます。本棚の下。冷蔵庫の上。玄関の靴。仕事カバンの中…とか。
親としては「ちゃんと片付けて!」と思うものの、あちこち撃ち合いするとなるとどこに飛んだかなんて把握できないですよね~。
あ、埃かぶったダーツ発見。

 

そうやってにぎやかに遊ぶのは大変楽しいものですが、一方でやはり気になる部分があります。それが安全性や遊びやすさ。
特に最近のナーフって初速が高めに設計されている傾向があります。おかげでかなり遠くまで飛ぶ反面、至近距離で当たると結構痛かったりします。
また飛距離を伸ばすためにバネが硬くなる=コッキングや動作が固い・重いというデメリットも出てきます。

例えばこの初速型の写真はエリート2.0 トリオのもの。

24m/sって結構なハイパワーでして、手のひらに撃つと結構な痛みを感じるほど。パスッ!というよりビシッ!という感じ。
またその分だけコッキングレバーの引きも固めです。

大人であればそれくらい気にならないレベルですけれども、子供が遊ぶ場合にはその「痛さ・重さ」ってあんまり良い想い出にはなりません。特に小さいお子さんとなればなおさらです。

 

ナーフエリート・ジュニア

そんな低年齢層のユーザーを対象に登場したのがこのナーフエリート・ジュニアになります。

コンセプトは「簡単・持ちやすい・扱いやすい・遊びやすい!(ナフマ意訳)」。
対象年齢が6歳向けのナーフシリーズです。

前述のように近年は大型化・強力化する傾向のあったナーフシリーズとは少し路線を変えたもので、できるだけ軽量で持ちやすく、そしてバネを弱くして遊びやすくしたモデルとなります。

バネのヘタリがあるので一概には言えませんけれども、大昔のナーフでは初速が14~18m/sに対して昨今のエリートシリーズ以降は20m/s超はザラにあります。
ジュニアシリーズの初速は明らかになっていませんが、かなりマイルドな仕上がりになっているはずです。

 

ナーフエリートジュニア エクスプローラー

画像:ハズブロ

一般的な指二本で引っ張るレバーではなく、手全体でつかめるリング状のコッキングハンドルが特徴的なナーフです。そのおかげで力を込めての操作が可能。

ダーツも装填しやすい前込めタイプ。

フロントサイトもお子さんが使いやすいような大きなパイプ状になっています。

価格は12.99ドル(2022/12/7時点)

ナーフエリートジュニア ランブラー

画像:ハズブロ

こちらはショットガンのようにハンドガードを手前に引くことでコッキングを行うタイプ。バネの力が弱めなので非力なお子さんでも十分に操作できるはず。
あと本体も長さ45cmほど。従来のナーフよりもひと回り小さく、お子さんの体格に合わせてコンパクトとなっています。

ダーツは最大8本も入りますが、やはり装填しやすいように前面部に障害物はありません。

あとこちらもかなり大きめのスコープが搭載されており、狙いをつけやすいはず。

空き缶ターゲットが付属するルーキーパックというセット品で、お値段は33.99ドル。

 

他にもラインナップの予定あり

このジュニアシリーズ、現段階で5~6種類ほどのブラスターの展開が予定されています。
12/7の時点で米アマゾンに商品登録されているのはまだ2種類。ここで打ち止めということはないでしょうから、今後とも増えていくものと思われます。

いつものことながら日本での販売はまだまだ不明。ですがカナダやメキシコのアマゾンサイトでも商品登録されていることを考えれば、日本含めて各国での販売は十分に考えられます。

大人にとってはそこまで食指が動くナーフではないものの、この鮮やかなカラーリングや丸みを帯びたデザインは玩具の良さを感じられてとても良いものです。

またお子さんと遊ぶ場合でも撃たれて痛みが少ないというのはとても大きなメリットでもありますので……
ぜひとも日本でも容易に購入できる価格で展開してくれたらなーなんて思います。

ターゲット役()としても国内販売を是非に、是非に。

 

余談ですが我が家では子供と遊ぶ場合に備えて色々と工夫しています。時節柄、隙間テープが余れば是非。

 

 

 

 

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