【レビュー】スプラトゥーン スプラシューター・プライズ版
サイズ・重量 | 全長28cm 重量176g | 発売年
シリーズ メーカー |
2017
スプラトゥーン サンアート |
初速 | –m/s | 装填数 | 水鉄砲 |
入手先 |
★この記事は2019年にリライトされました。
ニンテンドーswitchの大人気ゲームであるスプラトゥーン2。つい先日には最後のフェスが開催され、ひとまずはゲームとしてはアップデート終了ということになります。発売から今まで人気を維持し続けたのは本当にすごい限り。
スプラトゥーン人気はゲームだけにとどまらず、キーホルダーのような小物やフィギュア、実際にゲーム中で使われているブキなど様々なリアルアイテムが販売されています。
スプラトゥーン スプラシューター
本編ではインクを飛ばすブキ。それがインクではなく水を噴射する水鉄砲として現実世界に登場です。
スプラトゥーンのイメージそのまま立体化したようなポップなデザインが魅力ですね。カラーリングも原作そのまま。デフォルメされているわけでもなく、ある意味忠実なモデルかもしれません。
等身の低いゲームキャラに合わせたデフォルメモデルですので、非常にずんぐりむっくりというようなデザインですね。
このブキは「スプラシューター」。
攻撃力、射程、連射性と全ての性能が安定した標準的なシューター…って、これ実写だよな?
イカ世界のブキをそのまま再現した水鉄砲が、サンアートさんから発売される。この夏はプールサイドでナワバリバトルだ! pic.twitter.com/mkETY4XCMR— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) July 15, 2016
公式Twitterより。ゲームそのままの造形が非常にいい感じ。
商品説明
実はスプラシューターは通常版だけでなく、ゲームセンター用のプライズ版の2種類が販売されれています。こちらはプライズ版になります。
通常版のレビューはこちら。
外見「かわいい水鉄砲」
ノーマル版はいい意味で「やりすぎ」なサイズでした。
でもさすがに大きすぎて扱えないという。
一方のプライズ版はゲームセンターのクレーンゲームなどに収める必要がありますので、ちょうどいいサイズにスケールダウンされています。
大きさ28cmくらいとちょうどいい感じ(ノーマル版は48㎝)。
手で持った感じも非常に小さくまとまっていますので重さを感じません。
重量も176gと通常版の四分の一くらい。
並べると一目瞭然
プライズ版と通常版の並び。大きさの違いがはっきり分かりますよね。
見た目重視で使いやすさはやっぱり二の次
本当に見た目は最高なんですが、その分だけ様々な点で不便さを感じます。
例えばグリップ。ゲームデザインを優先したために非常に小さく、握りにくいです。大人では小指、薬指を持て余してしまいます。
あと加圧式ではありません。引き金の形状を見ていただけるとすぐにわかると思うんですが、安価な水鉄砲でよくある「引き金を引くと非常に少量の水が発射される」タイプとなっています。ですので飛距離は全く期待できません。
スペックなど
水鉄砲なので正確な飛距離は非計測ですが、体感的には1~2mちょっとくらいかもしれません。水量も決して多いわけでもないので純粋な性能で見れば非常に低いといえます。
飛距離:1~2mくらい?
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入手方法
アマゾンや楽天などネットショップで入手可能。ただし購入時には通常版、プライズ版のチェックをしましょう。サイズが異なるのですぐに分かります。
こちらが通常版。
こちらがプライズ版。
総評「ゲームアイテムとしては最高。」「耐久性に難あり」
決して扱いやすいわけでも性能がいいわけでもない水鉄砲ですが、何しろスプラトゥーンのゲーム内と同じものであるというのが最大のメリットであり、このスプラシューターを買う動機ではないでしょうか。
サイズが小さいので室内のゴッコ遊びにも使えます。
そう、一つだけ注意をしていただきたいのですが……。耐久性が低いので無茶な負荷をかけると容易に破損しそうです。アマゾンなどのレビューでも壊れやすいとの意見が散見されます。
特に後部パイプやタンク付け根は折れやすいそうですのでご注意くださいね。