【海外ニュース】図書館にライフルで武装した男が…避難呼びかけ、警察が駆けつける騒ぎに

海外ニュース

”自分の姿を客観的にみることは大事なことだ”というような教訓になりそうな「事件」がアメリカで起こりました。

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22日の午後2時頃、昼下がりのボール州立大学の図書館から「武装した男がいる」との通報があり、来館者が避難するという騒ぎが起こりました。

黒い服装をまとった男はライフルのような銃を手にしており、警察が駆けつけたときも銃を手にして佇んでいたとのこと。男は暴れる素振りもなく、警察官に対して「ナーフ・ゲームをしに来た」と述べたそうです。

警察官はインタビューに対して「すぐにナーフ戦の参加者だと気がついたよ。彼が持っていたのはナーフだし、骸骨のマスクとバンダナをしていたからね。」と述べています。
※ナーフの人間vsゾンビ戦では人間が緑のスカーフかバンダナ、ゾンビが骸骨等のマスクを付けるのが通例です。

ここまで大きな騒動に発展したことを受けて、このナーフ戦を主催するチームは1年間の活動自粛、そして今後の活動について警察と協議することを決めています。

本来、図書館などではナーフ銃は隠さねばならないルールがあったそうですが、それを知ってか知らずか破ってしまったのがこの”事件”の原因だとのことです。

Humans vs. Zombies player sparks gun scare on campus
Students, faculty and staff were told to shelter in place for 20 minutes on Wednesday after a report of an armed person ...

 

 


 

不特定多数の人がいる場…こういう図書館は論外ですけれども、公園や空き地のような拾い場であってもナーフであろうとエアガンであろうと銃は銃ですからね。絶対に振り回してはならないし、取り出して見せびらかすことも厳禁…というのが基本ルールです。

ナーフが普及している海外でもこうやって通報される可能性もあるわけですから、銃への見方が厳しい、ナーフ自体の認知度の低い日本では尚更に十分に気をつけねばなりませんね。

 

 

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