本日6/18 朝の7時58分ごろに発生した大阪北部地震。皆さんは大丈夫でしたでしょうか。おかげさまで私含めて我が家、家族ともに大きな被害はありませんでした。
しかしながら通学途中に9歳の女の子が亡くなるという痛ましい被害も起こりました。同じぐらいの年齢を持ち、そしてほぼ同じ時間に子供を学校に送り出している身としては他人事ではありません。亡くなった女の子のご冥福と、そして通学路はもとより子供の安全を守る(特に子供が被害にあう事故や事件が目立つ昨今においては)という意味を社会全体で考えるべきなのではないかな、と思います。
地震が起きたときこそ対策見直しを…ということで、皆さんも災害対策はされていますでしょうか。
例えばナーフを壁掛けしていた場合には落下の危険性があります。メッシュ部分は可能な限り固定する(突っ張り棒タイプは上下にゴムやジェルマットを敷いてズレないようにするとか)、ナーフとメッシュを自転車用のゴム紐等でくくりつけるとか、ともかくは落下しにくいように固定してくださいね。
ガンラックは結構重たくなりますので壁面へワイヤー固定したりクサビ型の耐震グッズを使うなどして倒れないようにしましょう。あと良くありがちな箱を積み上げた場合には特に崩落には気をつけてくださいね。エアガンより軽いとはいえ落下ダメージは結構なものがあります。頭に当たらなくても足元に落ちれば骨折は必至です。
あとこれは盲点でしたが、我が家では扉付近に立てかけていた複数のナーフが倒れるという事例がありました。家内からは「仮に避難する必要があったときに逃げられなくなるではないか、下手したら扉が開かなくなるではないか」というお叱りを受けました。ごもっともです。確かに”つっかい棒”のように倒れたり、扉下部の隙間に部品が噛みこんでしまうと容易に開けられなくなる可能性があります。特に災害時において迅速に避難しなければならない場合にはこの時間ロスは大きいものとなりえます。
積みゲー、積みプラと物を溜め込んでしまう私ではありますので崩れないように整理することがなかなか難しい話ではありますが、万が一の場合を考えて退路を確保できるよう整理せねば…と痛感しております。
これを機に、よろしければ室内の災害対策を見直してみてはいかがでしょうか。