【海外ニュース】オハイオ州警察「ナーフ戦について」異例の注意喚起

オハイオ州警察が公共の場での「ナーフ」について異例の注意喚起を行ったことが明らかになりました。

警察のフェイスブックによれば、公共の場や町中で行われるナーフ戦について「ゲームに参加しない一般市民の事も考えて欲しい」と呼びかけています。

「問題なのはナーフ戦の参加者が他人の敷地に入り込んだり、車の影隠れたりすることで恐怖を感じる一般市民がいるのです。」「彼らは安全のために顔をマスクで覆っていますが…そんな彼らが物陰や茂みに隠れていたら恐ろしいと思いませんか?」

事実、ナーフ戦を目撃した市民による通報も相次いでいるとのこと。

また一部ユーザーが玩具だと識別できるオレンジ色の銃口が見えないように、また実銃のように塗装していることも問題だとしています。

「子供とナーフについて話す時はこの事を思い出してください。誰もがナーフ戦に参加しているわけではないということを。そしてナーフが何故、カラフルであるかを教えてあげてください。」

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例えナーフとは言え銃の玩具であることに変わりはなく、特にフェイスマスク着用した人が銃らしいものを持って走り回っていたら恐怖を感じるのは不思議ではありませんよね。

 

アメリカではナーフは広く普及・認知されている玩具であり、公園や広場でナーフ戦を行う動画がSNSなどに多数アップロードされています。それでもやはり銃の玩具は怖いもの。いくら安全でもこのように行き過ぎるとーー”安全だから”を錦の御旗に無茶しがちな面もーー注意されるというのはナーフファンとして心がけたほうがいいかもしれませんね。

 

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