【レビュー】アベンジャーズ ホークアイ・ロングショットボウ
サイズ・重量 | 全長–cm 重量–kg | 発売年 | 2013 |
初速 | –m/s | 対応弾 | 使用できるのはノーマルダーツのみとなります。エリート2.0ダーツ、もしくは吸盤ダーツが使えます。 |
最大装填数 | 動力 |
アベンジャーズ ホークアイボウとは?
2019年。つい先日には最終章となる「アベンジャーズ エンドゲーム」が公開されたことは記憶に新しいはず。ちなみに私はまだ見てません。1個ずつ各ヒーロー作品を見えてから一気観するつもりです。
そのアベンジャーズの中でも特に人気のヒーローであるホークアイが持つ弓矢を模したナーフ、それがこの2013年に発売されたホークアイ・ロングショットボウです。
パッケージは映画「アベンジャーズ」
ホークアイはアメコミヒーローの中でも歴史は古い方で、またアイアンマンやその他のヒーローと深く関連しているなど重要なポジションに居るキャラクターです。
日本でも映画の人気に伴って知名度はぐんぐん上昇しています。
キャラデザインとしては黒地に紫のコスチュームに身を包み、巨大な弓を抱えている姿が印象的です。
ナーフも同じ黒と紫の配色となっています。ただし撃ち出すのは矢ではなくナーフのダーツですけれども。
パッケージ裏。最大飛距離は12mと非常に低いのは実際に遊ぶであろうターゲット年齢が低いからでしょうか。
色合いはホークアイ
本体はホークアイのトレードカラーでもある黒と紫を基調としたデザイン。
またコンポジットボウというか複雑な滑車などを含めて、なかなか格好いいのではないでしょうか。
弦はしっかりしたゴム紐ですし、コッキングにともなってテンションがかかっていくのは弓らしい雰囲気があってとてもいい感じ。
ただし発射機構は一般的なナーフと同じスプリング式。トリガーを引いてダーツを発射します。
サイズについて
このホークアイボウは本体サイズが特徴的です。
あえてここでパッケージ裏。
あれ?弓が小さい?
凄く小さい。幅28cmくらい。
大人が持っているとはいえ、これはちょっと悲しいサイズです。子供向けナーフですので仕方ないのかもしれませんが。
良く似た弓のレベル・ハートブレイカーボウと比べるとこんな感じ。
重ねるとここまでサイズが違うことがわかります。ハートブレイカーボウも小柄な弓ですが、それよりも小さいんですね。
恒例のシルエットさん。子供が構えてもやっぱり小さいです。
操作方法など
子供向けということで操作は非常に簡単です。
ダーツを装填してレバーを引き、カチッとロックが掛かったらトリガーを引く。すると発射されます。
ハートブレイカーボウのような純粋に弓のような操作方法にしなかったのは扱いが難しかったからでしょう。弦を弾くように素早く放すという動作は子供にとっては結構難しいようです。
スペックなど
最大射程は12m。今の水準でみるとかなり頼りない飛距離です。
他のコラボ製品にも言えるのですが「より小さい子どもが遊ぶ」という事を想定しているため、意図的に威力を落としているようです。実際に撃ってみると撃った瞬間から落ちていくような感じ…
対応ダーツ
使用できるのはノーマルダーツのみとなります。エリート2.0ダーツ、もしくは吸盤ダーツが使えます。
総評
旧世代のコラボナーフということで、あくまで子供の「なりきり玩具」というところなんでしょうか。とりあえず飛ぶというレベルなので実戦でストレス無く使えるというようなものではありません。
ナーフというよりもアメコミやアベンジャー好きな人向けのアイテムかもしれませんね