まもなくクリスマス!
というと気が早いかもしれませんが、量販店の店頭ではすでにクリスマスツリーなどの商品が並び始めたりしています。
トイザらスでロブロックスのナーフが3種登場
そしてそんな年末商戦に向けた新製品が続々と登場しています。トイザらスでは新製品としてロブロックスとコラボしたナーフの販売が開始されました。なおダートブリンガー以外はアマゾンでも販売されています。ポイントなどを加味してお得な方で買うといいかもしれませんね。
ちなみにロブロックスは海外で人気のゲームプラットフォームです。自分でゲームやルールを作って皆で遊んでもらえるものだそうで、2022年でのユーザー数はなんと2億人とのこと。
日本でも昨年くらいからその存在が知られるようになっておりまして、我が家の息子たちも色々なゲームを楽しんでいます。
ナーフ ロブロックス MM2 ダートブリンガー
Murder Mystery2というチーム型サバイバル系ゲームで登場する武器「ダークブリンガー」「ライトブリンガー」がモチーフになっています。ナーフの商品名は「ダー“ト”ブリンガー」。ちょっとした洒落ですね。
うちの子どもはMM2は未プレイだそうでルールや面白さなどは不明。
ゲーム内ではクラフト要素などがあるようで、子供向けとは言え奥深いゲームなのかも。
ナーフブラスターとしてはスライドコッキング、内蔵マガジン式ということで連射可能なオートマチックハンドガン的に遊べるはずです。
なにげにトイザラス限定。
ナーフ ロブロックス ゾンビアタック バイパーストライク
ゾンビアタックというタイトルから内容を推測できちゃうようなゲームとコラボしたナーフです。ゲームのルールは明快で、「大量に出てくるゾンビと戦いながら逃げ切れ」というもの。
ナーフとしては大蛇をイメージしたものですよね。大きく口を開けた蛇は面白いですが、銃の玩具が好きな層にとっては賛否両論というか忌避されそうなデザインな気が。
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オーソドックスなマガジン式のスナイパーライフルです。大きめのスコープが格好いいですけれども取り外し不可、他のナーフへ流用不可の模様。
そう言えば昔、マッスクフォースという動物や昆虫をモチーフにしたナーフシリーズがありました。
私もいくつか持っています。例えばこのエレクトリックエイルはデンキウナギをモチーフにしたもの。
個人的にはロブロックスと言うより、その往年のシリーズの復活のように思えて仕方がありません。
ナーフ ロブロックス ニンジャレジェンド シャドウ先生
忍者レジェンドは忍者になるべくトレーニングを行うという内容のゲームです。ダッシュやジャンプで規定のルートを走ったり、刀で戦闘を行うようです。
何分、未プレイですので詳細は語れないのですが、シャドウ先生はボス的な扱いのキャラっぽい感じ。
ただこのゲームに「銃」って出てくるのかな、という疑問が。
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とはいえ ナーフ単体で見ると忍者モチーフの格好いいブラスターであることがわかります。手裏剣のデザインですとか、ヌンチャクのような見た目のグリップとハンドガードとか。
実射性能としては一般的な多銃身のナーフと同じですので対人戦でも扱いやすいはずです。
ナーフファンとしてはラフカットに見えてしまいます。
ナーフ ロブロックス アダプトミー ビーズ
ペットを育てて走り回って金策をして小物や衣装を買って飾るゲーム。卵を連れ回して動物が生まれて家がキラキラで凄いらしい。
※娘によるゲーム説明です。
出来ることはかなり多くって、見ている私もよく分かっていないんですけれども、ある意味でアバター世界というか、全世界のユーザーが集っているわけでして、昔のオンラインRPGを彷彿とさせるようなカオスさを感じました。いい意味で。
ミツバチをモチーフにしたナーフでして、トロリと溶けたようなハチミツのデザインが面白いですね。2年ほど前から海外で、今年くらいから日本アマゾンで販売されているのでご存じの方は多いハズ。
ナーフとしてはなんとレバーコッキング!かつてのスリングファイアを彷彿とさせます。
ただこのビーズについてはターミネーター2のように振り回してのスピンコッキングは非常にやりづらいそうですので要注意。
とはいえ西部劇的に出てくるビンデージライフルのような、軽快なレバーアクションを楽しめるとなればナーフファンとしても見逃せません。
ライセンス料などが絡むためか、他のナーフに比べるとお値段は少々高めですけれども、ロブロックス好きな方や個性的なナーフがほしい方は一考の余地があるのではないでしょうか。
私はヴァイパーストライクが気になって仕方ありません。蛇。